ゲームプレイ日記 UFOロボグレンダイザー:たとえ我が命つきるとも クリア

スペシャルはスミナガシート!

 

視界を遮る壁を展開し、通り抜けるとモノクロに? かなりウザそうということですが、亜種以外は新ブキをまだ隠してると思われる発表の仕方だったので、さらなる情報待ちだな。新ステージのバイガイ亭はラーメン屋……?

都市ステージが後半。

 

とは言え、ビルは完全にただの壁で、破壊することもできない、上を跳び越すようなジャンプ力もない(設定的にはあるんだけど)なので逆にちょっと狭い感じに。シューティングステージではビル倒れまくってるんですけどね。

市民だとか老人だとかのモブに対していきなり漫画家。

 

たぶん永井豪なんだけど例の自画像とは違うし、若いころはイケメンだったという評判なんで、50年前のアニメ当時というよりは現在なんだけど逆になんか違うという……白髪にはしなかったってことかな。というか作中の会話シーンのイラストは向こうで起こしてるのか? どっかから素材を持ってきたんじゃなく……?

ゲームプレイは終盤まであまり変化なし。

 

通常のパンチ、ダブルハーケン、半重力ストームを組み合わせて硬い敵を倒すというのがバトルの駆け引き要素で、それを突破できるハンドビームがやたらと強い。アクションゲームとしては割と簡易的で子供向け難易度と思うんだけど、これ買う客はどう考えても大人なんで老人向けなのだろうか……それとも現在のフランスでも子供に根強く人気なんだろうか……?

 

シューティングは高難易度ってことはないんですが、別に得点で特典があるとかでもないので、死ななきゃいいだけというプレイ感で、ちょっとゲームの水増しがあると思う。一応甲児くんが良いところを見せる話へ繋がってはいるんで、ナラティブ的な意味はあるんですけど。

副題通りなんで騙されてはいない。

 

騙されてはいないし、アニメのエピソード全部入ってるとも思ってなかったですけど、実際のところ冒頭から7話分だけゲーム化するとは思わなかった。フランスでどういうところがウケてどういう省略がされるんだろうという興味があったってところなんで、この作り方だと「10作ぐらいやる気なの?」みたいな驚愕がある。

 

世界的にはそれくらい売れる?

 

冒頭でナイーダ(デュークの幼馴染)出てるんで「円盤獣にはフリード星人の脳が使われてるって例の展開まで行くのね(25話)」と思ってたんですが、もうまったくそこには届いてない。このペースじゃ4作目である……そんなに売れる予定なのか? 強気すぎないか? 素材が出来たからもうサクサク続編が出てくるのか?

 

つっても円盤獣だけで50種類ぐらいいるし、ベガ獣も居るんだが……。

 

昔のアニメなんで毎週違う敵が出てくる、というスタンスをそのままゲーム化するのはスパロボでも無理だった訳で(そもそも微妙なエピソード人気ない敵もあるしな、そりゃ)どこまでの本気度なのかはよくわからないです。

 

愛が無い訳じゃないけど……なにも解決してないから困るなぁ。