ゲームプレイ日記 AtomicHeart

ウクライナはプレイするなって言ってるみたい。

 

気持ちとして不快な部分があるんだろうことは理解したいとも思うんだけど……ウクライナにもずいぶんとゲームスタジオがあったことがこの戦争で知れて、ある意味じゃそれをきっかけにゲーマーたちも支援したりしていた訳で、別にケンカ売る必要はないと思うんだよね。文化的対立による戦争じゃないんだし。

 

ただ、ロシアを美化してるかって言うとそんなことはないです。

 

言ったら基本的にロシアが敵だもの。

 

アトミックハート計画……公式がネタバレをすんなって言ってるんで語らないけど、これの内容はむしろ笑い物にしてるんじゃないかなぁ……まぁスタジオのルーツの話をするなら現在のウクライナのルーツになる部分だってロシアにないとは言えない訳で、別に社会派の内容とかではなく、ゲームは娯楽作品です。ソ連テイストが新鮮なところが売りなんで、そこを否定するならそもそもプレイする意義があんまりない。

ということで序盤から長かった地下施設を突破。

 

主人公が文句言うぐらいには「容器」で大変だった。巨大施設なんだけど道に迷うとかじゃなく純粋に長いのはもう最初だからってマップを気合入れて作りすぎたのではという感じ。これは尻すぼみの予感がするぜ……? こんな施設がふたつとかみっつとかあったらウンザリなんてもんじゃないんで多少はすぼんで貰いたいんだが、外に出たら出たで監視カメラでいっぱいで解放感はなかった。

マップ探索は広いけど……。

 

案外集めたクラフト素材が強化に足りないって感じで強くなっていく実感を持つまでが大変。あと銃弾がインベントリを圧迫するんである程度クラフトできる余裕が出来ても持ち歩ける数には限りがある具合。厳しいバランスだ。

電車にのってやっと開けた場所に行く、ってところまで。

 

高難易度である意味はあんまり感じないんだよな。割と広いマップで探索しなきゃいけないのに敵が強くて、探っているとトイレからロボが飛び出してきて背後から迫ってきたりみたいな精神をすり減らす意地悪イベント沢山。これ間違いなくロシア嫌いになると思うよ。ウクライナの人は売れても安心していいと思う。

一週間程度はプロローグのつもりですので試し読みしてください!