ゲームプレイ日記 ウォッチドッグスレギオン

DLCブラッドラインはサクサクと終了。

 

無印のスタートラインである事件からヴィジランテとして手を汚し続けたエイデンおじさんの心を救うために甥っ子がその精神に飛び込むというのが話のクライマックスなんですが、そこの演出が割とホラー。ううむ、心の準備がないホラーは怖いぜ……いや、別に変なものが出てくる訳ではないんだが。レギオン・オブ・ザ・デッドといい、ホラー作りたいスタッフがいるらしい。

 

ファークライである幻覚パートみたいなもんではあるんだけどさ。

レンチおじさんパートは殺す復讐ではない形を選んだというオチ。

 

人型ロボットに関しては潰した(から本編には登場しない)んだけど、人が乗って操作するロボの方は本編でもパズルと対決のボスとしてパワーアップして登場したんで詰めは甘かった。こっちはパズル要素こそなかったけど最後の最後で結構キツい戦闘があった感じ。サブクエをこなしてビトレイハッキング等を開放してなかったらたぶん死んでた……そういうバランス。

 

2の主人公マーカスはサブで登場するし、メッセージとしてセリフは多い。

 

例の映画ネタをまだ擦るという辺りはおじさんレンチとのやりとりでも陽気さとして機能してたけどあくまでサービスと言うか、ロンドンの空気はサンフランシスコとは違うねぇ……ほんとどんよりしてて重いよ。常に水たまりがあって景色が映るのを見せたいにしてもね

 

楽しかった、けど、まぁウォッチドッグスとしては一区切り感?

 

ギオンの一般市民勧誘システムが進歩する方向になるにしても主役キャラを立てるにしても、エイデンさん実質引退と丸くなったレンチを見た後では継続性はそこまで維持できなさそう。個人的には楽しんだけど、評判はイマイチっぽいしねぇレギオン。まぁキャラへの愛着とか考えるとゲームの売り方としても顔にならない訳で、むずかしいところではある。強烈な悪役を立てる……ファークライになっちゃうなぁ?

 

ファークライも双眼鏡捨ててスマホに統一みたいだしな。

10話です!

 

ともかく中学生主人公が現実社会から離れる流れを作ろうと必死……。