魔法陣グルグル2 15巻はギャグがやたらキレてる

ここにきて勢いが出てきてるの不思議だ。

 

ママ来たクローゼット(勇者をクローゼットに隠して戦闘が終了する)はいい魔法だと思った。ギャグ概念が魔法になるという作品の基本に立ち返る感覚と、ニケとククリのカップル感が強まった結果って感じで。

 

あと悪魔になったキタキタ。

 

パワープレイはいつものことなんだけど、ここにきて妙にハマって来てる。作者が充実した活動をしてるからなんだろうか、いや、作曲できてないとか言ってるから、曲に使わなかった創作力がマンガに注がれてるだけかもしれない。

本日のゾウ(定期コーナーではない)

 

ファークライはともかく探索をしてる脇で悲鳴やら銃声やらが響いていて落ち着かないというゲームで、野生動物もなにもかも大体プレイヤーの敵なんでこっちに攻撃してこない(こっちから仕掛けない限り)上に敵を排除してくれるゾウが素敵である。まだビビってるけどねプレイ中は、色々試しておよそ安全だと確認した。

ニュードーンでもあった武装解除されて闘技場で戦うイベント。

 

買ったら観客に応える辺り明るい男だ。ゲーム的には独裁者に抵抗する組織が二人のトップの間で分裂の危機に瀕してて、プレイヤーが味方しなかった方がののしってくるという地獄みたいな環境なんですが、そういうの気にしなさそうな精神的タフさがある。命がけのはずなのに、どっちの主張にも興味なさげ……?

 

ああ、プレイヤーへの皮肉かこれ。

地獄の窯の蓋……?

蓋してある絵を見たことがないなぁ。