ゲームプレイ日記 クレヨンしんちゃん オラと博士の夏休み

恐竜が出てくる、という予告通りなんだが物語は劇的には展開しない。

 

アッソー(阿蘇ではない)の住民はあっさりと恐竜のいる日常を受け入れ、変わらぬ夏休みの景色を維持するのだ。という違和感をベースに夏休みを堪能しつつどうやら夏休みに閉じ込められてしまったしんのすけが脱出を目指す……? のだろうか?

 

6日目までは進めて、古代文明が恐竜を操っていた?

 

という話まで出てきたんだけど、幼稚園児であるしんちゃんにそこの謎を解く問題意識がないし、幼稚園児の夏休みなので宿題がある訳でもなく、プレイヤーにはだらーっとした、どっちかというと眠たくなる刺激の少ない日々を過ごすことになる。たぶん一周目はチュートリアル扱いで色々と未開放なのはわかるんだが、2時間程度のプレイでガチでねむたくなるので、何周もするのが億劫になってる。

 

終わらない夏休みはやっぱりダメだわ。

遊びは虫取りと魚釣り。

 

虫取りに関してはぶつ森の虫が逃げない感じ。比較対象として高級すぎるんだけど、ほとんどの虫は画面上では確認できない程度のサイズ感(アイテムを示すようなキラキラで表現される)なのでまぁ捕まえて楽しいってのはない。

 

魚釣りは動画の通り、一応タイミングはあるんだが、音と絵だけである。

背景固定は雰囲気はいいんだけど、ゲーム内容と合わさると微妙。

で、あとは恐竜を戦わせるゲーム。

 

基本的にじゃんけん(運)なので、戦略性はそこまで。勝率を上げるためのカードはチョコビについてる。おやつを食べることでしんのすけの行動力を回復することができるのでムダではないと思うんだが、おつかいとか金稼ぎの目的がこれだけだとちょっと辛いかもしれない。

あー、ファークライは釣り楽しい(おい)