700年越しに鬼畜とかこすられるの可哀想ではあるよな。

さほど注目度のない歴史上の人物であるだけに……まぁ子孫を名乗る人もそうそう出てこないだろうからやりやすいってのはあるのかもしれないよね。江戸時代辺りだともうちょっとその辺の配慮でネタに出来ない人いるっぽいし。

 

逃げ若の1巻はなんだか華やかな表紙だ。

 

ともかく野蛮な歴史をいかにソフトに受け入れてもらうか、ということに腐心してるのがよくわかる。少年マンガとしては挑戦的な題材だけにメタギャグも強め、狙ってヒット作を生み出すと豪語する作者の力がどこまで及ぶのか、という意味では、割と混沌としてる本誌の空気も影響してきそうではある。

 

殺伐系の流れだったのがちょっと爽やかに寄ってきてる……?

 

ロボコ4巻の帯は作者が自画自賛してた……。

 

スカーレットネクサスのアニメ1話はゲームプレイ済みには驚きの仕掛け、みたいなのはなく、順当に内容をなぞりそうな具合。まぁレッドストリングスの関連でいくらでもここから話を変えていくことはできるって構造はあるので見て行けば驚きの展開もあるのかも?

 

しかし念力はアニメ映えしないよなぁ……。

 

コントローラーを握って振動を感じながらオブジェクトが飛んでくのは悪くなかったけど、アニメだとどうしてもスライドで力入ってないように見える。ゲームでは出来なかった念力オブジェクトによる防御を冒頭でやってたので使い方次第ではあるんだけど……どうなるかな。

 

西村博之がテレビシリーズの監督って初なのか……。

 

ベテランの集大成的な意味では力入ってくるところあるんだろうかね? あんまりサンライズのイメージないところあるけど。こういう流れがよくわからない起用はやる人がいなかったパターンもあるので難しいところだ。様子見、というか話のメイン的には演出力次第なんで、予想が立てにくいかもしれない。