石上の失恋は既定路線だったけど

なんとも落ち着かない終わり方で。

 

長く引っ張った割につばめ先輩がいいキャラに育ってなかったのは失恋させる意味で意図的なんだろうけど、失恋にもカタルシスはあるんで引き込む力が弱かったのは否めないかなぁ。つーか思いっきりギャグ担当してないキャラがギャグやったキャラに魅力で勝てないのは性質上仕方ないんだけどね。

 

だって笑えたキャラが好きになるじゃん。

 

つばめ先輩が生々しく女の嫌なところを煮詰めてるにしてもそこを笑ってから失恋させるのと笑わせないままにしておくのとじゃ親近感が違いすぎる。こっから石上の立ち直りも必要な訳で、落とし過ぎじゃないかと思うんだが。

 

どうなるんだろうね。

 

ギャグの明るさを維持するための二本連載かと思ったけど、結局両作品ともバランスは似たような感じになってるのも含めてかぐや様どうすんだ感が凄い。こっから海外留学と家との対決をやりつつギャグやってとか無理な感じが。藤原にぶっ壊してもらうしかない! ぶっ壊せ!

 

停滞感が。

 

付き合った後の話が足りてないんですよ!