とは言え鬼滅と比較されるタイミングが可哀想ではある。
あんなヒットはそうそう無い。
作風の毒っ気と捻くれ方が個性だけど客を選ぶのは間違いないからなぁ。あとは虎杖くんが不穏すぎでもう素直に見られない問題が。
ジャンプで長期に看板を取る主人公はまず素直。率直。さっぱりした性格。これね。そしてこれは技術で描けるかって言うと結構微妙なラインなのだ。作家の資質によると思ってる。良くも悪くも。
そんなことを思いながら今月の新刊を読んでた。
4Kやら60fpsが無粋。わかるわ。人間の目の錯覚を完全に掌握したコマ落としのアニメーションの技術がぬるぬるに代表される表現に押されてる。でもまぁゲームやってるとぬるぬるの方がいいってなるからもうダメだ。モニター良くしたらもう離れられない。8K120fps時代もそんなに遠くない気がしてる。アニメはそこについていけないからなぁ。そんな枚数使いようがない。
ダイ大もかなり良かった。
出し惜しみなしの本気である。連載中のアニメ化ではこういうことはできないので、なんとかラストまでやりきってほしい。子供に受けて、ドラクエが次世代につながるか、ここが正念場な気がする。ゲーム化の方が上手くいけばなんだけどね。
魔王城離れられないどうなるか。
犬夜叉続編もやってたけど、うる星、らんま、めぞんと比べるとあんまり思い入れないからのれなかった。