おめでとうございますですね!
マリオというキャラクターが今のマリオにまで育ったのが狙い通りってことはたぶんないと思うんですが(ヒゲの26歳を任天堂の看板キャラにしようと思って生み出したとしたら宮本茂は予知能力者だよ。テレビゲームを代表するキャラにしようと思ってたら神だよ。神だけど普通に)結果的に言えばドットでも動きがわかるように作られたその機能性重視の外見に見合った形でテレビゲームの主人公(プレイヤーの分身)という機能に特化できたのが成功の要因って感じがしますね。
わかりにくい?
マリオの内面、ってものにプレイヤーは適度に興味を持たずにいられる。
この距離感があらゆるゲームの主役になれる資質だった。
これがビジュアル的に美青年だったらそれなりのバックグラウンドストーリーを組み立てようとしたかもしれないし、姫を助けに行くには幼い子供とかなら強さの設定を組み込まれたかもしれない。でも結果的には仕事持ってる大人の男でヒゲで鼻でオーバーオールという特に中身を気にされない存在感の人なのでジャンプが凄くても姫を助けに行ってもそういう人なんだな、で済んでる。
なにをやっても大人の男だから別にいい。
縛られるものがない。こういうキャラクターは生み出そうと思って生み出せるものでもないと思う。ドンキーコングから使いまわされたデザインという点でも、あらゆるゲームに出て許される理由があったことも大きい。ボクシングのレフェリーやってたり、テニスの審判やってたり、なんでもできる。そしてなんでもできるキャラとして受け入れられてる。ミッキーマウスを目指せる器なのだ。冗談抜きで。それこそミッキーマウスの代表作ってなんだって言われたら蒸気船ウィリーなのかファンタジアなのかで意見は分かれるかもしれないけど、近年の作品はよほどのファンでないかぎり知らないはずだ。その点マリオは最新作が常に更新してる訳で上回ってる部分すらある。
マリオの映画、楽しみです。
35人バトルロイヤルも楽しみです。
そして3Dコレクション、最高です! 買うよそりゃ。
マリオカートのあれは、うちじゃムリですが! タミヤ辺りとコラボしてリングフィットと組み合わせてミニ四駆のマンガみたいなバトルができるゲーム出せそうな技術だなとか思ってました。横を並走しながらやるヤツね!
しかし年末の予定は埋まらなかった。まだ、弾があるという恐ろしさ。
キャラクター紹介と導入だ!
— 狐島本土 (@fox_mainland) 2020年9月4日
第2話 黒い長女 - 黒生さんちでアマえたい! - カクヨム https://t.co/d789bKOEM1
昨日からスタートしてます。
母ヒロインと純愛だ!