ノリノリで書いてる需要の無い小説

キーボードをたたく指が止まらない! 調子がいいぞ!

 

……って読み返した後に苦々しい顔をしている訳ですが、そのままお出しするということになっております。美人ばっかり出てきても仕方がないからさー、みたいなことを考えちゃう一方で美人以外が出る意味もないよねこの手の小説。

 

出すんだけどね。

 

なんでかって言うと、主に主人公が良い思いをし過ぎないようにというバランスだったりします。調子に乗り過ぎないようにしたい。そう書けばいいだろ? そう簡単ならプロットで悩んだりしないんですよ。下手は下手なりに色々と考えてる訳です。

 

プロってスゲーよなぁ。

 

バランスを取りつつエンタメして……って言うほどプロも自制してないよなとは思う今日この頃。なんでそうなるんだ? って展開はよくあるので、もうどうしようもないところはある。結局、自分で作るしかない、ってなるのはそういうところだ。

 

需要? 知らないな!

 

宇崎ちゃんの初回がしっかりウザかったけどガチでウザくて随分マイルドになったものだと思ったりする。高校生バージョンは美少女すぎるので先に出すのはどうかなと思ったりする。あんまり可愛すぎるとウザさが負けるんだろうけど。

 

かつてのツンデレの暴力が許されてた時代みたいな。

 

ツンデレの暴力が許されてたんじゃなくてお調子者主人公へのツッコミとしての暴力というバランスをだれかが捨ててただ暴力だけ残っちゃったから嫌がられたんで文脈を無視したヤツが悪いんですけどね。あれ。省略しすぎってやつ。漫才のツッコミも派手さを追求して過激になってく路線もあったもんな。割と淘汰されたけど。

 

淘汰なんだ。

 

そして自分が出していれば淘汰されないんだ……?