ONE PIECE 第126話

“本能”を読み返しました。

 

ナミの黒ブラ回。

 

いや、マジで。

 

パンツは見せないけどスカートが破れない代わりにここまでは出しますと言うサービス。ビビは脱がせられないけどと言う配慮も込み。少年の頃の私には十分でした!  ナミは一貫して恥ずかしがらないのが良いよね。男所帯に堂々と参加する女だからこそ。

 

尾田栄一郎の全力エロ絵はいつか見たい。

 

キャンドルサービスセットを溶かされ、キレたミス・バレンタインデーが余興を終わらせようとしたけど、ビビとナミにぶっ飛ばされて終了。いちいちフワっと飛ばないと自重を攻撃に生かせないキロキロの使い方が微妙なんだなぁ。

 

そして火薬星ブラフの特製タバスコ星。

 

ウソップはウソつきやってる時が一番輝いてるんで、やっぱ半端に強くなって戦いにウソを仕込まないのはもったいないな。Mr.5の切り札らしい全身起爆は骨のかけらも残さないらしいが、なんか抱きつく過程が必要な辺り有効な距離が狭そう。

 

鬼斬り。

 

ゾロの三刀流技名がネタに走り出したきっかけ。オニギリトラガリの時点でなにを言うかなんだけど、ノリで決めてるのが増えていく。燃える刀てのも悪くねェって言ってるのは燃える剣技獲得フラグだと当時思ったけど、そう言う属性付与タイプにはならんかったね。状況では使うけど。

 

逃げたMr.3はドルドルの館。

 

ろう人形ときたら館。まぁ今はわかるが、ジャングルでなに言ってんだと思ってました。しかしこいつ自分の造形大好きなんだな。ONE PIECEでここまで無駄に決めポーズ描かれたキャラ他にいないんじゃないだろうか。1コマに25人も。その労力をナミの黒ブラを数コマ増やすのに使ってくれよと言いたくはある。

 

本能のみで動くようなパワーバカのキミには

我々を捕まえることなどできん…

 

このセリフからゴムゴムのスタンプで一発Mr.3を「かん」で沈める鮮やかな決着を見るとまぁ納得はするんだけどね。自分のダミー人形を大量に配置し、相手の背後を取って、必要ならばドルドルで拘束しつつ攻撃できることを考えると決して頭の悪い戦略じゃない訳だし、本能を舐めすぎたと言うオチはよく出来てるし。

 

サンジはクロコダイルと電伝虫。

 

ボス自ら報告待ちとは、部下を信用しないキャラが徹底されてます。実際ロビンの動きはアレだし、海賊としての弱みが組織力のなさって辺りもアラバスタ編では重要なポイントか。2人ぐらい信頼できる側近がいればルフィの付け入る隙はなかったもんなぁ。