オバケイドロでも屈伸煽りを見かけるようになり……ダレてきました。
お盆は暑かったからね、たぶんプレイヤーもみんなイライラしてたんだ。というようなことを自分に言い聞かせつつ、むしろDBDで見慣れた光景ではあるんだけど、こっちはオバケ側に対抗できるアクションがなく、時間切れで負けるんで連戦のモチベーションが途切れがちというような。
で、ランクリセットから一週間ぐらいのDBDは相変わらず。
お盆のせいかマッチングはいつも通りの時間でかなり早くて快適だったんですが、だからと言ってこっちが上手くなる訳でもなく……確実に吊り回数は増えてきて、全逃げで残忍とか不機嫌で負けるとしてもそこそこBPは稼げてたりするんだけど、まぁ欲が出てきてもっときっちり勝ちたいとなってくる訳ですね。
判断力だなと思う。
ここで追って確実に吊らないといけない相手とか、深追いしてはいけない相手とか、直させる発電機とか、救助警戒でキャンプしなきゃいけないところとか、逆にしっかり全体に圧をかけないととか……盤面について考えることが増えてきて熱くなる。
で、熱くなってきたら急にぬるい相手がくるんですよ。
対戦ゲームだから当然なんだけど、この温度差が困る。残り発電機四台がマップ上で広く散ってこれを巡回しながら残りサバイバー二人を追い込みたいと思って動いてるんだけど見つけるのはひとりだけで、そいつが凄くチェイスが上手い。焦る。そうこうしている内に直るぞ。焦ると空振りが発生してさらに焦る。
で、五分、六分かけてやっと吊る。
こりゃ逃げられるなと思うけど発電機は直ってなくてバベチリにはマップ隅で座ってるもうひとりが映って、向かうとハッチ前。放棄してたのかと思って殴ったら逃げる。察したチェイス上手い方が耐久を放棄してハッチを開けてくれる訳だけど、まぁハッチに戻ってくるから動きが読めてその前に倒せちゃう。
全滅だけどスッキリしない終了。
煽られるよりこういうのもやる気を削がれるなと思うところ。サバイバー同士での助け合いと見捨て合いもこのゲームの醍醐味ではあるけど、一方に負担をかけて片方が生き残るのもそれを吊るすのもなんつーかバランス良くないなと思う。
フェアな勝負はそこそこ真面目にやらないとできない、お互いに。
このゲームのルールがプレイヤーの善性に頼り過ぎてる感じ。
それこそ殺伐のホラーなんだから恐怖とのバランスで動くようにしないと。
発電機のスピードは仕方ないから通電後のゲートのスイッチを増やすとかしたらいいんじゃないかなと思う。マップ中でキラーにも場所がわからなくて探さなきゃいけない、みたいなね。実際ラスト一人になったら自動でハッチはあんまり良くない気がしてる。発電機は別に二人いればそこそこ回るんで、四人分の作業量になってないんじゃないかみたいな。ルインないとそもそもすぐ終わるし……。