“OK,Let's STAND UP!”を読み返しました。
読み返すまで全然気付いていませんでしたが、目次でもこれまでの第何話表記ではなく今回だけEPISODE表記になってます。意味があるかというより、扉絵のデザインに合わせた感じ?
アーロンパークに殴り込みのルフィ。
うちの航海士を
泣かすなよ!!!!
結構なキレ顔でケンカを買いに行ってます。ルフィが戦う理由って目的の邪魔だから、ってパターンが多いので意外とこう言うシンプルな理由は少ないかもしれない。
ナミの姉貴が泣いていた
命を賭けるのに
これ以上の理由が要るのかい
紙一重で負けながらもヨサクとジョニーは良いセリフを貰ってる。そしてまぁヒロインが泣いてるから助けるパターンもここで決定づけられたところだな。
この分析の仕方だとフェミニストが怒りそうだが、女性差別とかじゃなく男が泣いてるから助けるは画にならないってだけだと思う。男の場合は共闘パターンもあるんで。
巨大なる戦闘員モーム。
アーロンがいきなり相手する訳ないだろってことで呼び出されますが、既に倒されてるし、心も折れてた。そして時間のムダとか言われてゴムゴムの風車でジャイアントスイングされ、雑魚一掃の道具にされる扱い。可哀想と思う。
ゴザを潰してるそうなんで仕方ないが。
しかしルフィはここで地面の岩に足を固定しバトルをややこしくする失敗をしでかすのであったと言うところで次回。結構な密度のある回想がつづいたんで、こうシンプルだとテンポ良すぎる感すらあるな。
風車からの退避でゾロサンジウソップの息が合う。
ルフィの暴走に常に振り回されることになる初期メンツの苦労は安定してるなぁ。巻き込まれやしないと言う信頼がある、ってほどでもないよな。説明もないし、気にもしてないし。
今回から10巻突入。
連載2年、サザエさんと同い年の24歳尾田栄一郎はこれからONE PIECEを20年描いていくとは流石に思ってなかっただろうけど、働きもせず漫画ばっかり描いてるとは言うんだろうか?