ONE PIECE 第30話

“GREAT!!!”を読み返しました。

 

相手が強けりゃ

こっちも強くなるまでだ…‼︎

 

ジャンゴが催眠術で雑魚海賊を崖をえぐるまで超強化。後に登場するカラーズトラップと並んで、悪魔の実と無関係なのにとんでもない能力だよねこれ。海兵になったジャンゴが訓練された同僚たちを強くしたら相当に厄介だと思うんだけど。

 

ルフィも強化されるので相殺。

 

ま、ギャグなんだけども。ゴムゴムの銃乱打が初登場。この流れで使われたってことを考えると催眠術はある程度のリミッターを外す程度の意味なんだろうね。たぶん雑魚相手にガトリングは本来使わなかっただろうから。鍛えれば崖ぐらいえぐれる人間もいるのがONE PIECE世界ではある。

 

流れとしては雑魚壊滅、ルフィ爆睡。

 

クロがしびれを切らして屋敷から出てきたので直接対決までは眠っといてもらって話を引っ張る流れ。ジャンゴの段取り力高いな。それを見越しての催眠術師配置。や、まぁ結構大雑把に変な展開をぶち込む作風だよな。マムの食い患いとか遅延テクニックの中でもトンデモの部類なんだけど、スムースに入れ込むので違和感を持つ間もない。

 

ホビホビの実はやりすぎだったが。

 

で、ニャーバン・兄弟へ。船番だからニャーバン。クロネコ海賊団のこのノリがクロのお気に召さないんだと思うんだが、どうなんだろうね。そもそも本人が猫の手とか言う変な武器使ってるんで、むしろネコキャラの完成度に納得いかないのかもしれない。