新しい元号

興味ないと言うほど無関係でもいられない。

 

大人なら使う機会はいくらでも出てくる。

 

とりあえず書きやすいのが望ましい。あと文章中で埋もれない文字であることも重要だと思う。明治大正昭和平成はその点で良かった訳だ。

 

意味とかは割とどうでもいい。

 

その時代がどうだったかを後で語ることを考えるならあんまり明確な意味性がない方が変に当てこすられなくていいだろうと思う。たとえばありえないにしても“平和”みたいな元号だとちょっとした事でも平和じゃなかったとか言われる訳で、そう言う逆の意味を取られちゃうのは失敗だろうと思う。これに関しては総理が語りたがってるようなのでおそらくそうはならないのだろう。

 

で、当たるわけがない予想だ。

 

有礼。

 

とりあえず十七条の憲法からもってきた。漢字は簡単であり、意味としては礼儀を大事にしよう的なところだ。そうすりゃ国も自ずと治ると書いてある。意味はどうでもいいが押し付けられるのも、勝手に政治家に気負われるのもなんか違うので、国民全員の心構えとして説く、みたいなのが現代的な落としどころじゃないかと思うのだ。音が幽霊と一緒だが発音で区別はできると思う。平静を平成と区別できるように。

 

Yなので頭文字的にもありだ。

 

無礼って言葉はよく使われる割に逆のこっちはあまり使われないので文字的にも埋もれにくいだろうと思う。“憂い”みたいな音になるところがちょっとアレだが、まぁ時代を憂えないことなんてないのでそこはそれで。

 

色々あるだろうけど礼儀は大切にしたいよね。

 

と、まぁこれからの何十年かの自分の人生に対する目標として掲げておきたい。たぶん次の次の元号を見ることはないだろうなと思ってるので。いや、皇太子様は年上ですが。それでも長生き出来る気はしないんだよなぁ。

 

追記。

 

令和に決まった。

 

良いも悪いも時代次第。