ONE PIECE 第10話

“酒場の一件”を読み返しました。

 

ナミに裏切られ檻に捕らえられたルフィが自分の命を賭ける覚悟を語るエピソード。賭けてる割には失敗に学ばず幾度となく捕まっていいのかちょっと疑問はある。

 

バギー玉がお披露目。

 

何気に一発の砲弾の威力としては現時点でも最高ランクなのではないかと言う性能を誇ってる町ぶっ飛ばし描写ですが、バギーがこれを生かして活躍する日が来るのかわかりません。

 

海軍はどう評価してんだろ。

 

七武海入りしたからには海軍が使ってきてもおかしくはないような気がしますがどうなのか。威力が高すぎて町とかでは使えないにしても海戦でやれば船の数は相当減らせると思うんだが。

 

パシフィスタ載せとけば事足りる?

 

それを言うとベガパンクは海兵たちにレーザー兵器を持たせろよと言う話になって、スターウォーズめいた絵面になるのは間違いないんで難しいところだ。SF一歩手前の技術がゴロゴロしてるからなぁ。

 

サンジも変身ヒーローになったし。

 

ナミが悪人と言うほどでもない程度に人情のあるキャラだと示しつつ、バギーの非情さを引き立てる話作りは良いんですが、アニメの後、声が千葉繁になったことで方向性はちょっと変わったかもなと思う今の視点。

 

意外と手下たちがアクションしてる。

 

名もなきモブ海賊が即座にナミの命を取りに行く辺りとか最近はあんまり見られない描写ですよ。と言うかゲスい顔ね。最近は普通の人間型のモブが減ったからか?

 

バラバラの能力で引き。

 

ゾロさん、また右向きに咥えてた刃が次のコマで左に。つーか刃の向きとか、バギーをどう斬ったのかよくわからん。勢いで読ませるマンガ力だ。演出スタンスは最初から現在まで変わってないとは言える。

 

わかる技、むしろあるのかって話だ!