ゲームプレイ日記 イモータルズフィニクスライジング

バトルの傾向を見ればわかるんだけどBotWとはかなり違う。

 

装備(頭と鎧と剣と斧と弓)それぞれに効果があり、それを組み合わせつつ、取得したスキルとの兼ね合いで戦い方を組み立てていく感じ。これが面白いんだけど、ただゲーム開始からそれなりに探索を進めて、チャレンジもクリアしてってやらないと考慮すらできない要素なのが面倒なところ。

 

ライトな雰囲気なのに手軽じゃない。

 

ここはゼルダリスペクトな気もするんだが、不自由さがちょっと違うんだよね。崖をジャンプでよじ登るのもスキル、空中で弓を使ってスローになるのもスキル、ジャスト回避やパリィからの攻撃もスキルとなにかと解禁までに時間がかかる。

 

そこを乗り越えるまでに飽きる人も出るとは思う。

 

ストーリーは神話知識前提で進むからなぁ。だいたいゼウスが悪いって言っとけばいいとは思うんだけど、たぶんゼウスはぶん殴れないだろうからなぁ……その辺りに微妙なストレス要素があるのかもしれない。不快なオヤジだからなぁ、いやまぁ古代の作家たちがテキトーに面白がって悪事を盛ったせいなんで、ゼウスも被害者なんだが、って言うのも神々に不敬ですか?

 

ゲームとしての特色は回復アイテムのコストが重い。

 

アサクリオデッセイみたいに戦闘状態から離れれば自動回復とかではなく、さらに素材を指定の窯で薬にしないと瞬時回復はできないというあれなので、割と油断してるとすぐ死ぬし、ファストトラベルポイントが限られてるのでアイテムが切れたからと言って戻ってると面倒なことなのだ。

 

なんだかんだ言いつつプレイ時間は積みあがってる。

自己紹介しないシチュエーションで新キャラ出すの面倒だなぁ……。