うわぁ、って同僚が声を出して悲嘆にくれてた。
そりゃその同僚と同世代なので聞かされて「うわぁ」としか言えない気持ちはわかる。凄いマンガだと思って読んで、それが作者都合で終わらないであろうことを覚悟させられる。終わらないことを愚痴るコンテンツとしては優秀だったんだベルセルク。描くのに時間がかかることには納得がいくから、みたいなところもあったし。
白泉社に鳥嶋社長が就任して描かせるように、って話から何年だっけ?
終わらないことは覚悟してたけど、早逝はあんまり覚悟してないんだよね。長生きしてテメェ最後まで描きやがれって言いながらみんな死ぬのが幸せなのかもしれない。ガラスの仮面……はあんまりシャレになってないんだよなぁ。こっちも白泉社……。
えーと、心当たりのあるマンガ家はもう終活として畳んでくれませんか?
バガボンドはもう終わらせてくれよ。ハンターはもう終わったことにしよう? はじめの一歩はもう一歩復帰で終わってくれ。商売として終わらせないことに意味が出てしまうのは終わったマンガを読まない読者都合なんだけど、それに甘えちゃうことについては出版社側もちゃんと考えるべきだと思う。
ワンピースは最後まで描き切ってくれ……!
意図的に使いこなす人とは距離を取った方が無難です……ストレスを押し付けられてる、そう考えてください。
— 狐島本土 (@fox_mainland) 2021年5月20日
第14話 話を聞いてくれないモード - 人気マンガ家と付き合う一般男性はモテる! - カクヨム https://t.co/wTbsumqRL3
若いマンガ家の話なので生き死には描かれません……。