なんだかんだとこの一年メインでプレイしたDbD。
不満たらたらなのに代替ゲームは見当たらない、基本のシステムとゲームデザインが優れている。もっと面白くなれる。なのに面白くはならない。そういう感覚でズルズルとスキン買ったりしてる。たぶん来年もやってる。頑張れば頑張るほど強いサバイバーに当たって苦しい戦いを強いられるキラープレイの体験は苦行であり、たぶん根っこのマゾヒズムを満足させるのだろう。
殺人鬼に扮して吊るしているようで、吊るさせていただいている。
吊るされているようで、吊るさせてもらっている。
サディストとはマゾヒストへの奉仕である。サバイバーもキラーも互いにゲームへの不満を抱えながらそれでも一時の勝利の快感の為にと言い訳をして進んで苦しみを受け止めに行く。ゲーム側が意図せず生み出されたこの歪な関係が来年はドクターのリワークからさらに変化を遂げるらしい。キラーの数もサバイバーの数もパークの数も増える一方、もはやバランス調整など不可能な域に達したと思われ、この肥大する救いのない苦闘をさらに深めていくだろう。
時代はスッキリとしたゲームを求めているのかどうか。
新世代機の発売という新たな転換点を視野にまた色々なものが出てくる。楽しみだ。
ノーワンつけてコラプス中に二人、ってのが即トーテム壊されるばっかりで達成できない! で、完敗してるのになかなか出ていかないサバイバー! 金棒の練習台だぞDbD! 発電機回させるプレイングって本末転倒だろ。 #NintendoSwitch pic.twitter.com/v4OTd99dmt
— 狐島本土 (@fox_mainland) 2019年12月29日
学術書のレベル3は結局、猫をつけて吊るされずに脱出以外では突破できなかった。
レベル4に関しては正直2ルートしかないので詰まる予感しかしないが、まぁリフト55でトラッパーのスキンが揃えばいいやという目標に向かってラストスパート。現在44だが、年明けにはBP二倍もあるのでプレイ時間は取れるだろう。やっぱ報酬が多くないとなかなか億劫なゲームなのだ。
これだけ罠描くのなんか嫌なことでもあったのかDbD! この通路にトラウマでも? #NintendoSwitch pic.twitter.com/TwaSHUFeNl
— 狐島本土 (@fox_mainland) 2019年12月30日
キラーの動きに様々な思惑を読み取る。
ハグはかなり性格が出るキラーだと思う。読み切ったと思って予想外の所から飛び出されるとビックリする訳なのであんまり考えない方が実は楽な気もするけど、他人の罠の仕掛け方を見るのは結構楽しい。心理的駆け引きのキラーだと思う。トラッパーはかかった瞬間に口惜しさが勝つのであんまりその楽しさはない。ちゃんと見ろよ、って自分を責めるし。
さて、今年のゲームはこんな感じで〆。
来年は……とりあえずハクスラになったらしい侍道外伝を予約済み。ぶつ森のプレイは確定、このブログで取り上げるゲームとしては珍しく和やかなムードになるのかもしれない。あとは年明けのダイレクト次第であり、PS5はどうしようかなぁ……と思ってる所、ゲーム機の進化としては相当凄そうだけど、それを生かすゲームが出るのには時間がかかりそうってのはあるんだよね。