原作は6巻まで勧められて読んだ。
あるようでなかった花嫁当てミステリー要素を盛り込んだラブコメ。キャラを覚えるのが年々辛くなるおっさんにはキツい似た顔正当化。
作画負担とか色々考えると楽なのか?
読んで思ったことはこれ次女が一番人気だろ、ってことで。それを貸してくれた友人に言ったら一番不人気だと知らされた見る目のない人です。
いや、昔ながらのヒロインだって!
ツンデレの灯は消えないよ!
えー、そんな感じで複雑な心境を抱きつつのアニメ初回でしたが、声つくとキャラの差別化がさらに強まるので、どうなんだろうなと思った具合。
好きな性格と声が不一致だと辛くない?
実際まぁ五姉妹全員といい仲になった上でひとりを選ぶって話としてはよっぽどうまくやらんと難しいけどそれはアニメの範囲内ではなさそうだからともかく、読者それぞれに五人のうちのひとりを無意識的に選ばせる以上、だれかが好みじゃなくなると作品全体の魅力を減じかねない。
五人と結婚しろ。
も、五つ子姉妹って属性だと色々とあれと言うかその子供たちは遺伝子的に全員が母を同じくしたも同然でなんか幸せな未来を想像しにくい。
難儀だ。
どうまとめるつもりなのか、そこに興味はあるけど売れちゃってるので今のマガジンだとそう簡単には終わらないのかなぁと、思うとグダりそうで、悪くはないけどのめり込みたくないのが正直なところ。
五女のふくよか感が増してて良い!
個人的嗜好とはマッチしてて困る。