姫の好きな人なんて発覚するまでもなくね?
と言うわけでレオくんの若い頃とかなんとかで着実に進展してると言うかもう据え膳スルー状態だろって具合の老いらくの恋。
ああ、もう気持ち悪いな!
じわじわ進んでいくのが本当に犯罪くさいんだよ。シチュエーションを楽しんでんじゃねぇ。なんかぴったりフィットって感じの関係性が安定しすぎてマンガ的に落ち着かない。
姫が不満を抱く、破壊的解決を行う。
このサイクルがこのマンガのネタ構成だと思うので、レオくんとは結ばれずに不満を抱いて暴れる方に期待したいですね。相手の男は選り取り見取りだからな!
とまぁ、言ってますが作者も相当自覚的にやってるんでなんらかの落とし所を考えてるんだろうなとは思います。日常コメディー!って銘打ってるけど別に日常性ないとは思う。
姫が非日常そのものだし。
魔物たちはシャイすぎるし。
人気のおかげなのか勇者の到着がのびのびになってる気がしますが、まぁ読者のだれも待ってないかもしれないし、そもそも世界の謎についてはまったく語られてないし、語るべきマンガなのかもわからないし、なんなんだろうね。
チョコくさぁ…
とりあえずお爺ちゃんの匂いはチョコではない。しかし寝てる間に毎日忍び込んで生活をチェックしてる姫はストーカー気質なのか。それはそれで怖いよな。