エメロード姫の三回攻撃で爆笑した。
やられるほどじゃないが、殺る気は相当のもんだ。
レイアースのストーリー自体はもう霞んだ記憶の向こう側でさっぱり思い出せないんだけど、あの結末に関しては意外と色褪せないものがあるな。流石と言えば流石。blood-Cのテレビ版もたぶんそうなるだろう。インパクト勝負はやったもん勝ち。そうやって生き残ってるCLAMPってところはあるよな……50歳ぐらいだもんな、とか女性の年齢に触れるデリカシーの無さ。
これもこのゲームに重なるの復讐ドラマのひとつだった。
十年ぶりのアムロ、甲児、竜馬、揃い踏みみたいなネタが推される。
それぞれ大人になった……というか竜馬だけまともじゃないので変な笑いが出る。一応、人並みに女も求めてるらしい。そんなこと言っていいのか? 何度もリブートされてるのはマジンガーも同じなんだが、世界観がやっぱ違うんだよな根本的に。
若いころは無茶やったぜ、みたいなノリだが今も無茶しかしてないよ。
そして無茶しかさせられないよ。
なんかこれで最後、って感じもなくはない扱いなんでそこは中の人が石丸博也と神谷明であって欲しかった気はする。石丸さんはもう甲児の声が出ないらしいが、そこはアーカイブでも構わなかった。神谷さんはシティハンターを考えれば演じられるだろう。古谷さんはまぁスゲェよとしか言いようがない。もう十年後もアムロやってそうだ。
つーか、やってもらわないとサボとか安室とか色々問題出る現在進行形の人だ。
それはさておき、やればやるほど最終作って感じがしてくる。もちろん参戦作品的には完全版って感じでもないし、レイアースとか異色も異色なんだが、なんかこうやり尽くそうって感じが端々にある。ガンダムとマジンガーとゲッター。グレートとΖ、ΖΖ、逆シャアにF91、ゲームボーイの最初のスパロボに参戦してる作品は一応全部出てるんだもんな。まぁあれパイロット出てこないヤツだが。
ラストに向けて頑張ろう。
敵の数が増えてHPが増えて、作業感が増してくる後半だけど頑張ろう。この辺りのマンネリ感をゲーム的に打破できないところが弱みだよな……。もっと多くのユニットにマップ兵器載せてくれればいいのに。