寒くて寒くて

なーんにもする気が起きない日。

 

小説書くのも滞ってる。

 

パソコンの買い替えを衝動的に行う。

 

ポチる。

 

今は安いのでもSSDなんだなー。

 

よく考えたら使ってるノートは十年ものになってた。遅い。ネットに繋いでない文章書く用だからそんなに感じず、不便に慣れてたけど、気分が盛り上がらないのはそのせいだ。

 

モノに当たる。

 

苦楽を共にしてきたハードディスクデータを抹消しながら、そこに書き込んできたモノが無価値になるのはさらに自分の中身が減るみたいで息苦しさを覚える。

 

役に立たないメモ。

 

そこから生まれ落選した投稿小説。

 

無価値でも身を削ったモノなのはたしかだった。頭の中には大筋が残ってはいる。しかし書き直しは必ず違うものが出来上がる。果たしてひたむきな過去の自分を納得させられるか。

 

平成が残りわずかになってきた。

 

なにも残せなかった平成が。

 

寒さに負けてる場合じゃない。