シャドウの悲しい過去があのソニックだった、というメタオチはないと思いたい。

今更ながらソニックの映画の2を見たんですよ。

 

ナックルズが出てくるヤツ。なぜかと言えば年末に3が公開になる予定で、シャドウがキアヌ・リーブスで、引退するとか言い出してたエッグマンジム・キャリーは続投なんで、今回は映画館に行こうかなと思ったからですね。とりあえず映画版のキャラを把握しておこうかなと。

 

あんまり期待してなかった。

 

1は微妙な映画だと思ってたからです。

 

ソニックもどきのデザインを変えずに公開されてたら、もうあの子供っぽいキャラは受け入れられずに大炎上して続編なんて作られようがないと感じて、まぁデザインをちゃんとしたんでみんな優しかったんだなという評価。ヒットしたのはソニックもどきの話題性だけだったのでは? みたいな。

 

でも2は割と好きだった。

 

ちょっと尺的にはダルいところあるんですよ。1の方で縛られて割と放置されたまま終了した人間主人公の義理の姉のくだりね。ソニックを捕まえるために囮として偽装結婚式まで挙げることになってキレて軍を相手に立ち回るって言う、別にカットしても良かったんじゃないの? ってとこ。

 

ソニック映画には不要だけど、コメディ的に単純に面白いという。

 

ジム・キャリーの演技だけじゃなかった。

 

ソニックたちの話は茶化してるようで案外ストレートなんで、人間周りで面白い映画を撮ろうという感じがあるんだなと理解したというか、完全CG映画にするほどの予算をかけずに上手いこと回してるところが3まで作られる秘訣なんだなと。マリオの映画みたいな完成度とは違う、素朴に楽しい映画だった。

 

3が楽しみになってきました。エッグマンが味方に! って最高でしょ?

 

確実にオチを持ってくだろうしさ。

 

という珍しい映画の感想なんかで入ってるブログですが、今週はスト6にテリー追加、TGSゼルダと楽しいイベント盛り沢山、さらに暑さもやっっっと和らいで、生きる気力が出てきたという話です。もう暑くてやってられんってなってた。ウィラメッテでゾンビ殴ってる場合じゃねぇ!