年明けフェスなんすね……サザエが渋い気がする。

トゥームレイダーはアマゾンがパブリッシングか。

 

ゲームに投資しつつも完成したゲームが少ないアマゾンなんで果たしてって感じではあるが、有名IPであればという思惑はあるんだろうな。スクエニ傘下とゲームがどう変わるかという点で注目ではあるけどまぁ出るのは再来年以降だろうから忘れてるうちになかったことになってないといいなって感じ。

 

ポケモンアニメはサトシが卒業。

 

エピローグ的なところに1クールあげてしっかり花道を作っていく形は最大限の敬意ではあるんだが、その内容でどう新主人公へと引っ張っていくのかという点でアニメポケモンの岐路ではある。長寿アニメが改革を目指した結果、ついてきた視聴者が離れて一気に火が消えるっていうのは割とよくあるパターンだから。実際のところ……今の表現力ならゲーム内でムラが出るアニメよりいいシナリオやっちゃってる節が……。

一気にクリアまで進んだ。

 

手前の人がゲーム的にはラスボス。なかなか強くて必死こいて倒したら例の呼吸音が聞こえてきて絶望って形。ゲームの時系列はルークが登場する前に当たるのでもちろんプレイヤーが倒せるキャラじゃなく、登場自体がファンサービスなんですが、ストーリー的にも最後のカルくんの決断を納得させる構造になってて上手い。

 

映画+ソウルライク。

 

そういうゲームと事前情報的に仕入れてプレイし始めたんですが、ライトセイバー一本(ダブルになったりスプリットしたりはする)で戦っていく、ジェダイの騎士になっていく、そういうストーリーを重視していきつつ、プレイがマンネリにならないように進むたびにカルくんをアップデートしていくことで前へ前へと進ませるアクションアドベンチャー要素の方が強いと思う。

 

高難易度だとまた違うんだろうけど。

 

敵にやられるより圧倒的に落下死が多いっていうアスレチック要素の多さもそうだし、マップ探索が謎解き主導な感じで、手に入るアイテムは外見変更ばっかりという辺りも、ラスボスの存在が最初から最後まで一貫してることも、プレイヤーには選択が用意されてないこともまぁそういう形だな。

 

で、ちゃんと面白かった。

 

なんと言ってもBD-1カワイイ! プレイ中に完全に嫌な気分になったのは賞金稼ぎにつかまったところだったからね。たぶん制作者もわかってる。ライトセイバーも奪われて戦えない謎解きなんていう普通はやりたくないところをそこに持ってきてるから。そしてまぁ彼がすべてのカギでもある。最高の相棒だった。続編をやろうかと思ってる人は是非ともカルくんとの馴れ初めを味わうべきである。

 

映画部分はかなり出来が良い。

 

映画っぽいゲームは珍しくも無いが、ちゃんと映画見てる感じに出来るカットシーンの出来は頭ひとつ抜けてる。登場人物の表情もリアリティがある。不自然なCG感で表情と内容の齟齬を感じるタイミングは本当になかった。ゲームでこれが出来て本編映画がああなの不思議ですらある……。

 

ということで続編サバイバーをプレイすることを決めました。

 

やり込み要素はそんなにないですが、今となれば安く買えるし、パリィ主体だけど受付時間を調整してくれる難易度設定がきちんと機能してるので、軽い時間つぶしにも間違いなく楽しめる一本です。惑星ごとのロケーションも楽しめるしな。まぁ、スターウォーズ知識がゼロだと……辛いかもしれないが。

どんどん訳の分からない方向に。