ヤソップを勧誘した件の意味合いが変わるよな。
単純にヤソップを無責任とは言えなくなった。
病弱な妻と幼い息子を残して海に出るのを渋るヤソップに自分も子供を残して海賊やってると説得した可能性は高い。というかウソップ本人がヤソップを恨んでないとは言え、そこにはドラマがあるべきだろうというのはある訳だ。ルフィから見て赤髪の海賊たちがシリアスな本当の理由を語らないのはそこまで不自然じゃないから、この辺りはなんとでもなる。
子供を放棄してもやらなきゃならないこと=海賊なのかどうなのか。
尾田栄一郎がもっと若ければざっくりと海賊だからで済んだ気もするけど、作者も読者もすっかり大人になってしまってそれをそう受け止める、受け止めさせるのは難しいと思う。ここにきて、まだ本編ではわからないことだらけのシャンクスの謎を明らかにしていく映画を作ることをどう考えるべきか。
パラレルで今後の評判を見て本編の軌道修正をする?
そこまで姑息なことはしないか?
ニカの件もそうだし、ルフィとの出会いを含めてあのあたりを拠点としてたことのきな臭さが強まってるのは間違いない。四皇なのにルフィたちにはまるで評判が伝わってこなかったという不自然さも含めてどう納得させるのかはやっぱりわからない。たぶん、すごくカッコ悪いシャンクスとすごくカッコ良いシャンクスの両方を見ることになるだろうなという予感ぐらいだ。
覚悟しよう。
尊さは無料ですか?
— 狐島本土 (@fox_mainland) 2022年4月12日
第59話 値段を付けろ - TATTOBI ~あの百合を眺め育てて尊びたい~ - カクヨム https://t.co/lOPie4eAOa
百合……なのか?
ただの恋愛では? という自分の中の疑念で物語が駆動してる。