急に来たね。
ワンピースという作品において重要アイテムでありながら、ストーリー上ではほとんど触れられない悪魔の実。それこそお宝探しの目標になってもおかしくなかったし、それぞれの能力者がどういう経緯で食べたかというエピソードもほぼない辺り、相当念入りに隠されてきた話なんですね。実際、これの設定を掘り下げた瞬間に作品における最大のブラックボックスを開けることになるのでまぁ軽々には出来なかった(というセンスを連載開始時の新人尾田栄一郎が考えてたのは感性なのか論理なのかは興味深い)訳だけど。
シャンクスはなんかゴムゴムを敵船から奪ってて、うっかりルフィに食われた。
ワンピースの導入でありながら、アホっぽい能力(少なくともルフィぐらい鍛えないことには戦闘向けですらない)ゆえに重要でないと思われていた要素がここに来て陰謀めいてくる、のはミスリードだと思いたい。憧れる相手を間違えた話はもうやった訳だし、24年引っ張られた男が実はルフィをハメた悪党だった(海賊は悪党だけど、そういう話じゃなく)なんて残念過ぎる。さすがに、やらんとは信じてるけどね。そこで裏をかくようなマンガならとっくに破綻してると思う。
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物理メディアの購入が初なので得点を受け取る方法がよくわかってなかった。
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八人の超脳力を駆使すると火力がまるで違う。
この気持ち良さに辿り着くのが終盤ってあたりがこのゲームの評価を分けそうだ。使えない内は弱点攻撃とロックオンの操作のややこしさで苦しい戦いだったりするからな雑魚でも。最初から使えてもたぶんボタン操作の煩雑さで困るだろうけど、やっぱなぁ、絆要素の開放が遅いんで、コンビネーションビジョンだのアサルトビジョンだのの瞬発的な効果が得られる技はもっと軽く使えるようにすべきだったと思う。
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究極技っぽい脳内領域もスキル解放しないとむしろ弱いぐらいだし。
敵対する相手も使うんで無敵には出来なかったんだろうけど、発動モーションの間に敵が距離を詰めてきてもうすぐ囲まれるみたいな状況はちょっと使い勝手が悪かったと思う。使い過ぎるとゲームオーバーなんだからもっと強くてもねぇ?
ナムコじゃなくてナンダト。八人プレイとか何気に凄いレトロゲー。 #SCARLETNEXUS #XboxShare pic.twitter.com/yBPEO6qRj4
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なんだかんだ言ってますが、バグにも遭遇せずよく出来てます。
パッチもインストール時のだけだしな(アニメ連動分を含む内容)。きっちり最初に決めた発売日で仕上げてきた辺りは昨今のゲームとして立派だと思う。すっかり慣れちゃってるけど、発売日に買うと余計な面倒ごとが発生してむしろ損ってのは良くないよね。まぁ作中設定が2020年なんで去年発売するつもりだったんじゃ、という話は見ないフリしておく。