神話に浸れるアサシンクリードヴァルハラ ラグナロクの始まり

クリアを目指して進行中。

 

発売からおよそ10日ですが、本日達成したドワーフの隠れ場を全部発見したという実績が0.5%という感じだったのでほとんどクリアされていない模様。まぁ任天堂ソフトならフルプライスの価格のDLCなんでボリュームはあります。

 

とは言え、本編の反復要素は例によって多いのでサクサクは進んでると思う。

このイノシシはフレイが乗ってたはずのものなんですが。

 

あれ、おかしいのでは?

 

そう思ってほしい感じはするんだよね。ラグナロクの始まりDLCのボスと目されるスルトラグナロクのときにフレイを倒すという話がある人なんで、この時点(ラグナロクはまだ始まってない)でこのイノシシがここにいるのはなにか変だ?

 

そもそもオーディンが乗るものなのか?

 

で、プレイ中にさらっとオーディンが語ってたところによるとどうやらフレイの妹のフレイヤ(名前は有名)を妻として娶ったという説をこの作中では取ってるらしい。つまりグリンブルスティは義兄のイノシシ?

 

助けたい息子のバルドル、その母のフリッガは冒頭で殺されてる。

 

フリッガという人とフレイヤと言う人は音が似てる(金曜日のフライデイの語源とも二人ともいわれてる)というような感じで同一人物説もあるらしいんだけど、このストーリーの中では二人であり、そしてオーディンが二人とも妻にしたということになっている、と言う話をさらっと織り込んだのは?

 

……売れたらその辺の話を続編でやるぞ、って意味のような気もする。

 

本編の幻視はオーディンとロキの話である程度まとまっていて、フリッガの存在すら触れてた記憶がないので、このラグナロクの始まりDLCは実は冒頭から割と説明不足だった。ラグナロクオーディンは死ぬ予定になってるんだけど、その辺はゲームとして乗り越える前提でストーリーを組んでるのかもしれない。なにやらその手段も考えてるというようなことを言ってもいる。

 

ということで、壮大なサーガはまだつづくのかも、と思いながらプレイ。

 

エイヴォルの中身が変わるはずのヴァルハラ本編のつづきとの兼ね合いを考えるとオーディンとしては死に、別の存在として生きることになるのかもしれないというようなことを妄想しながら、北欧神話の本を読んだり、小説を書いたり、ゲームをしたりで、まぁ日記書く余裕があんまりなかった。

 

堪能してる。

作者がゾンビ殺すゲーばっかやってるから作中に出てきたんじゃない要素なんですよゾンビFPSをプレイしてる女子! ってことにしてもいいですか? えーと、ほら、この小説のプロットを書くときはダイイングライト2に没頭してたから。