尾田栄一郎激賞の公式スピンオフって文言が既にギャグ!
たぶん本当に誉めてる原作者尾田栄一郎本人がいるけど、このマンガには尾田もいるし、尾田がSBSまでやってる。悪魔の実は普通に人が家で作ってるとか言ってる。
なんかもう全方位に危険球投げすぎ?
アオハルとか大丈夫なの? 山本海賊王そんなに青春してないけど大丈夫なの? ルフィくんがルフィくんである設定自体が死に気味だけれども。
ブルックを描く時間で嘘風は8人描ける。
原作者の似顔絵を被り物するキャラに代表されるイカレきった内容のギャグを飛ばしながら作者マンガはへりくだりまくる芸風に安定感があるとは思えなくて実際もうブレーキ壊れてると思うしどっかで大事故起こすと確信して読んでますが、ONE PIECEに対する思い入れは本物だとも思う。ほぼカルトクイズだもんなぁ。
1巻の「ギンか」はわかったけど。
2巻の嘘風が作って持ってる仮面。見覚えはあるけどわからん。どの辺りに載ってたかも定かじゃない。仮にもONE PIECEブログみたいなことをやってて情けないが、なんだったかなぁあれ。作者と今すぐ鍋をする権利はない。なくて良かった。普通のONE PIECEファンということだもの。
ボディペインティングで背景と同化する会長。
これ完全にスジが。つーか原作のエロネタいじりを描き下ろしに持ってくる辺りまだ理性があるってことなんかね。フランキーのコスプレで最初に重視するのがフランキーニップルライトって相当だぞ。そしてそこから常時乳首が出てるハンニャバルに繋げて伝説のB地区へ。なんか普通に読んでてもそこに関連性を出さないって拾い方が凄い。怒られてもまったくフォローする気にならないレベルの蛮勇だ。
公式の看板が取り上げられてもさもありなん。
果たして作者は本物の尾田栄一郎とどんな顔して対面したんだろうか。まだしてないんだろうか。どう転んでも外野から見てるぶんには面白いんで、この破天荒マンガの行く末からは目が離せない。
冒険だよ。このマンガの存在。