ワンピースの最新刊で尾田栄一郎が尻アングルの多さについて語ってた。
描いてこなかった、ということの説得力が凄いなと思った次第。ワンピースってマンガの絵としての癖が強いから肉体美的な方向を追求しにくいというか、写実的になりようがないところがあるのと、パンチラには興味がないと昔から言ってきたことが事実だったというのをある意味では証明したというか。
実際に興味があってカッコつけてたとしても四半世紀耐えたら本物よ。
そして上手く描けるようになったので楽しくなってきたという正直な意見。最近のキャラ絵が妙に可愛い感じになってるのも、女性キャラのデザインに尖ったものが出てきたり、年を取ってタンパクにならないバイタリティには感心するし、そりゃもう自分も頑張らなきゃなと思っているところです。
元気奪い玉、みたいな。
— 狐島本土 (@fox_mainland) 2023年7月5日
第136話 強さの略奪 - 妖怪混ざり ~人間ヤめますか? 妖怪ヤりますか?~ - カクヨム https://t.co/fiHjl7JGDo
……エロを捨てたら小説書ける気がしない。
TBSがゲーム事業に参入を表明とか言うニュースがありまして。
サイトを見に行ったら制作会社のコンタクトを求める感じ。これはダメっぽいわ。今のゲームはワンアイデアで突破できるところがあって、個人でも面白いゲームを作れば一山当てられる時代になってるんで、小粒のゲームではテレビなんて利権の塊とやり取りするメリットが無いし、大規模ゲームは相当の資金と時間を投入するから企画力も制作のノウハウもない新規参入者じゃ耐えられない。
まずTBSに資金なんかないっしょ……?
タダのテレビでも視聴者を惹きつけられない業界が、芸能人をフリー素材で使えるとかでもない限り売れるゲームの企画を持ってるとは思えない。そもそも発表時にスマホゲーでもなんでもひとつぐらいはゲームを見せられない時点ですぐに忘れられる今のトレンドを把握してるアドバイザーがいなさそう。
……レベル5辺りを最初から引っ張り込んどくべきだったんじゃない?
あそこは社長が決めれば動けるだろうから。そもそもレベル5側にメリットがあるかは疑問だけど。TBSとのゲーム制作に名乗りを上げる功名心に溢れたクリエイターがだれになるのかはちょっと注目してます。でもなぁ近年のめぼしい退社クリエイターは中華が引き抜いた感があるんだが。10年前にはじめるべきだったよな。