ONE PIECE 第36話

“追え!!”を読み返しました。

 

もっかいウソップを笑ったら

殺す

 

尾田栄一郎のポリシー変更を促す身内の言葉のきっかけとなったであろうセリフ。今見るとルフィがこれを言うの違和感ありますから結果的に万人ウケの方向に舵を切ったターニングポイントだろうし、こっちの殺気もあるルフィがエキサイティングだと言う初期派を産むのもわかる要素。

 

覇王色の覇気って殺気の代替案なのかな?

 

そんなことをちょっと考えたりもしますが、呪術廻戦の作者が悪口にプレーキかけたくないってあえて単行本で表明したのはこの辺を言ってくる読者が多いからかなと思うところ。言葉汚いってのはそれだけで客層を限定するから売れてほしいファンほど敏感かもなぁ。鬼滅の上手いところはそこでもある。大正時代だからまだちょっと言葉が綺麗な罵倒でもナチュラルみたいな。

 

マンガの売り上げと言葉遣いの相関関係とは。

 

そんな研究をだれかやってみてもいいんじゃないだろうか。女性読者にウケるマンガについてかくしごとでも悩んでたけど、結構キモはそこ辺りかも知れない。男のリアルに近づくと汚くなるからね言葉。女のリアルも汚いと思うけどそれを隠す術に関しては脈々と受け継がれてると思う。猫被りの本場だからね。

 

本題がズレた。

 

死なせたくない男が

この村にいるからだ!!!

 

不恰好でも矜持を持つウソップを笑う奴らを殺すと言い、それを死なせないために戦う。この辺りのセリフ回しは決まってます。自由であるための強さなんでしょうね。クロの計画によって狂わされていくウソップやカヤを見捨てないってことは。

 

じゃあまわれ右!!

逆なのか!?

 

方向音痴設定がまだ定まってたか怪しいゾロですが東に向かえって言って逆に走る辺り方向音痴ですね。夜明けからの戦いなんだから太陽の方角は一番意識できる時間帯のはずだし。これからどんどん悪化していく症状です。方向音痴ってどうすれば治るんだろうな。

 

最近、自分もそうなのかと思ったりしてて。

 

デッドバイデイライトってゲームをちょっとはじめたんです。ニンテンドーダイレクトでswitchにも出るって紹介されて興味持ったんですが、マップの把握が本当にわからなくなる。鬼ごっこで追われて逃げると視点を動かしまくるのでどっちから走ってどっちに移動したのかわかんなくなる。この感じはBotWのときもちょっとあった。三人称だからなのかな? キラーでプレイすべきか。

 

話ズレまくってる。

 

なんか暑い一日だったからだ。