ONE PIECE 第12話

“犬”を読み返しました。

 

ルフィが閉じ込められた檻の鍵を飲み込む形でシュシュ登場。主人がいなくなっても店を守る頭のいい犬なのになぜ鍵を? みたいなことはさておきスムーズに話に絡みキャラを立てる。

 

そしてモージも登場。

 

この時点ではゾロも斬れない鉄の檻を砕くリッチーを従えている点を考えれば弱くはないはずですが着ぐるみめいた地毛がなおさら変とかルフィに正論ぶちかまされ一気に雑魚感出ちゃう可哀想な人。

 

猛獣を自在に従える能力者だったら!

 

そんな娘がワノ国で登場してしまったことを考えると更に不憫。まぁカイドウを乗りこなすモージとか訳の分からんことは起こらはずもないですが、猛獣使いの構想が最初期からあったことはなんらかの関連があると見るのも面白い?

 

リッチーを乗りこなすアクション良いな。

 

恋するワンピースで登場したもっさりリッチーでなんかイメージ上書きされてたけど、シンプルにライオンキャラとして出来が良い。逆になぜホールデムの腹のライオンはああもあれなのか。

 

タテガミを整えてるから?

 

果たしてネコネコの実モデルライオンは登場するのか。ネコネコの実じゃないのか? ライオン系女子ならイケるか?

 

プードルみたいな町長はブードル。

 

読み返すまで普通にプードルだと思ってた。あと口癖の「さながら」は記憶よりよくわからない使われ方をしてた。

 

わしはエサさながらをやりに来ただけさながらなんじゃ

 

ってだれもツッコミ入れてないけどワンピース史上でも上位ランクのセリフだと思う。その後のシュシュについて語るシーンでまったくさながらない辺り含めてなに言ってるかわからん部門さながらで。

 

使い方わっかんねぇ!